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2016/10/23

JR木次線トロッコ列車の旅~芦原康江後援会の取組み~

 10月23日(日)、芦原後援会の19人で木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」の旅を楽しみました。 10時に木次駅に集合。参加者は、松江から15人、出雲から2人、安来から2人でした。 芦原後援会のレクレーションとして、トロッコ列車企画が決まったのが、昨年春。切符を購入しようと思っても、春と秋の日曜日はいつも満席で予約が取れず、やっと今年の秋の実施となりました。こんなに人気があるとは想像できませんでした。今でも信じられません。

 木次駅と備後落合駅の往復です。乗客の中には広島方面から来て、片道だけ利用して、松江に観光に行くグループもありました。 トロッコ列車は、途中の観光地の説明もあり、ループ橋がよく見える場所では停車して、景色を楽しませてくれます。観光バス並みですね。 坂根駅には12分間停車。有名な延命水を汲みに行く時間もあります。トロッコ列車の日に合わせて人気の焼き鳥屋が開業。汽車の周りに焼き鳥の良い匂いが立ち込めていました。 帰りの三成駅では20分間停車。産直市場で買い物ができます。

 駅弁も木次駅(和牛焼肉弁当、焼きサバ寿し)、三成駅(仁多牛弁当、笹寿し)、亀嵩駅(そば弁当)、八川駅(そば弁当)といろいろ。 参加者全員が楽しめた一日でした。

 木次線は、1990年まで急行ちどり号が米子・広島間を5時間ほどで走っていました。夜行も含め1日5往復の頃もありました。しかし国道54号線が整備され、松江・広島間に直通バスが走るようになると乗客が減り、ちどり号が廃止されました。 道路は税金で整備されますが、鉄道は鉄道会社が整備しなくてはならないので競争すると不利です。 外国では、公共交通は税金を投入して利用料金を安くしている国も多いです。過疎地などの交通手段を維持するのは福祉的な面もあります。

鉄道貨物輸送は、トラック輸送と比べて炭素排出量が少ないなど優れている面も多いので、もっと活用されると良いと思います。トラックは規制緩和のため、低賃金・長時間労働が当たり前となり働く人が少なくなっています。 日本は、自動車産業を育成する政策を続けています。自動車がないと生活に困るので、車を買わないといけないような仕組みになっています。

 日本では国鉄が分割されて以降、路線が赤字なら廃止されてしまうというイヤな社会になってしまいました。 昔は周遊券などで全国各地を旅行することもできました。分割されてからは、会社を越えるような割引サービスなどが少なくなっています。

 最近、10年先を考えることが流行っています。北欧で始まったようですが、みんなで「自分たちの暮らしをどう変えて行きたいのか?」を考えてみてはどうでしょうか? 私の希望は、「年金暮らしの高齢者も安くて安心して旅行ができる鉄道を、税金を使って過疎地にも残してほしい」です。財源は、トヨタなど法人税を少ししか払わない巨大企業から取ってくださいね。 

社民党島根県連合
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