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2016/11/19

「原子力防災訓練」調査研修会開催

 党県連主催の、女性党員・家族党員交流集会が、11月19日に出雲市において開催された。

 今回の交流会は、中国電力島根原発の事故を想定した原子力防災訓練が、島根、鳥取両県や原発30キロ圏の6市で開催されるのに合わせ、住民避難訓練の様子やバス車体検査や自衛隊による車両除染作業・放射性物質で汚染されていないかを測定するスクリーニング検査などの一連の流れを見学した。

 その後、近くの温泉施設に移動し、芦原康江(松江市会議員)さんより避難計画についての説明と福島原発事故がもたらした状況と今の現状等の話を聞いた。 芦原議員から「今回の避難訓練では、スムーズに移動や検査が出来たものの実際は47万人を圏外へ避難させなければならない。避難バスの不足や入院患者や施設入居者への対応等まだまだ課題は残されている。部分的な訓練は出来ても、現実に全体を避難させられるとの確信には至っていない。福島原発事故後の影響で今もなお精神的なストレスを抱えている方も多く、帰還できない住民の苦労もたくさんある」と指摘した。

 次に、昼食をとりながら、「今後の女性交流会のあり方」についての意見交換をした。「開催日時については、仕事をしている党員さんが出やすいように土・日開催にする」「内容も楽しい交流会に考える」「総支部内での女性の党員の交流が必要」との意見が出された。来年は、平成30年4月に廃止となる三江線に乗っての交流会ができないか、との強い要望が出された。

 今回の交流会に参加した党員からは、「私たちの子や孫たちが安心・安全で暮らせる島根であるために、改めて、島根原発を再稼働させないよう強く訴えていく運動の必要性を感じた」と報告があった。

社民党島根県連合
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